『つくりおきのおかず―ベターホームの先生たちの知恵がいっぱい』

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作りおきのおかず
―ベターホームの先生たちの知恵がいっぱい
作りおきのおかず―ベターホームの先生たちの知恵がいっぱい
著者: ベターホーム協会
出版社: ベターホーム出版局
発行年月: 1997年10月
ISBN:9784938508449
本体価格 1,200円 (税込 1,260 円)



【Azusaの食い道楽記 レシピ&育児本】

 中学の頃からご飯作りを任されていて、家庭科レベルの技(技術なんてとても言えない)から、なんとか見よう見まねの不器用我流でおかずと格闘している身としては、「お料理教室でお料理習うの」なんて台詞を聞くと「……ンなもん、材料費以上の金払って学ばなくても、基本の本一冊首っ丈で毎日自炊してりゃなんとかなるんじゃねーか」って思ってしまう。
……ああ、そうですよ、ビンボー人のひがみですよ。

 だから、ぶっちゃけ「どこどこ料理教室の料理本」というのには興味はない。
 変に凝りすぎたり、盛りつけがキレイすぎたりして、普段使いのものって感じがしないんだよなあ。

と思っていたんですが。

 あ、これ、意外といいかも。

 というのが今回図書館で借りたこの本。

 まず、材料別・味付け別にきっちり分けられているのがいい。
 どういうシチュエーションで用いられるものか(帰りが遅くなる時のものか、自分が調理出来ない時とか、ちょこっと寄せたい副菜とか)というのにも考慮してあるのがいい。

 それに、付け合わせアイディアがちゃんと書いてあるのがいい。
……意外とね、何が困るって、どんな料理と組み合わせたらいいだろう、って事なのさね、この手の「作り置き料理」って。
 それ専門ではないからあまりガチでは書いてないけれど「あ、これだったらお弁当に使えるかな」なんてものも多いので、弁当に使いつつ、お夕飯にも使える、という点においては、結構便利なレシピ本かもしれない。

 あと、フリージングアイディアがなかなかGood。
 一般的なフリージング術の事は、それこそいろいろな本に書いてあるけど、みんな似たりよったりなんだよね。この本のは、もう少し実践的に突っ込んだところまでアイディアが書いてあるので結構ありがたい。食品個々のフリージングについてのTIPSもかなり丁寧に書いてあるので、ちょこっと覚えておくと使えそう、という気がする。

 尤も、完全料理初心者からすれば、あんまり親切な本ではないので、やっぱりそれなりに料理こなしている人がステップアップするための本かな、という気がする。
 特に後半のおよばれ・おもてなし料理は、それなりに見栄えがするものである以上、やっぱりそこそこ作るの面倒。普段使いというよりも、ちょっと頑張りたい時にあらかじめ作っておくレパートリーとして割り切った方がいい。

 しかし、こんな実践的にやっているところなんだなあ>ベターホーム。
 もし機会があったら、ちょこっと参加してみたいかも、なんて思っちゃいました。……ネタ不足は結構深刻だったりするので(笑)

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